梅乃屋 女将のごあいさつ。

春、すべての草木に先駆けて花を付けることから、
梅は万葉の時代より
「木の花」「春告草」と呼ばれてまいりました。
四季を楽しみ、古里の土を愛おしみ、
そこにある果実を見つめるところから始まるお料理は
梅乃屋のもっとも自慢とするおもてなしでございます。

ご縁がありこの梅乃屋へ東宿される際には
ぜひ優しく力強く、生命力溢れる山口の地の物を
召し上がっていただきたいと思います。
どうぞ いつの日か梅乃屋をご利用くださいますよう
心よりお待ち申し上げております。

菜家だよりと称し、毎月一度、
山口のお野菜などをご紹介してまいります。
どうぞこのブログにもお立ち寄りください。

　　　　　　　　　　　　　野菜ソムリエ 梅乃屋女将
　　　　　　　　　　　　　佐伯 与志子